最近、新車のオプションでBSM「ブラインドスポットモニター」って言葉をよく聞きますよね?
でもこれつけると金額けっこう変わるし、本当に必要なの??って人もいるかもしれません。(笑)
だけど僕は前の車にBSMがついてて、かなり重宝してました!なので今回はその内容を踏まえ、BSMの必要性について書いていきます。
BSMの必要性について
BSMは車線変更時の衝突を回避するための機能です。後側方エリアの車両を検知しランプが点灯する仕組みになっています。
僕はBSMあり・なし両方経験したのではっきりいえますが、最大のメリットはBSMがサイドミラーに映らない死角の車両を検知して教えてくれることです!
たまに、車線変更しようとしたらクラクションならされて、「ミラーに映ってなかったよな…」ってことありませんか??
僕の印象だとこういった現象がBSMついたことで一切なくなりました!!
とはいっても、やはり確実ではないので
「ミラー + 目視 + BSM」の3重チェックがいいと思います!
なんでここまでやるかっていうと、実は前に車線変更で事故ったことがあります。(笑) それ以来、トラウマぽくなってるんだよな~
そんな事故った経験も踏まえ、車線変更とその事故に伴うリスクを紹介します。
どんな車でも死角は必ず存在する
補助ミラー等を使用していない一般的なサイドミラーであれば死角が必ず存在します。
出展:チューリッヒ株式会社
車の大きさや車高によって死角の範囲が異なります。なので自分の車はどの範囲が死角になるのかある程度把握することも大切です!
夜間・雨天での視界不良対策
夜道もしくは雨天時での走行はサイドミラーからの視界も悪くなり、そこに死角が被ったらどうしようもありません。
僕が事故ったときは夜中で雨が降ってました。ミラーが見づらい状態で車線変更したら、斜め後方に突如現れたかのようなクルマと接触してしまった…
車線変更時の事故は不利
事故ったらわかるんですが、車線変更事故は車線変更した車両の過失割合がほぼ確実に高くなるそうです。まあそうだよな。(笑)
その時は「僕80%:相手20%」でしたね。保険で何とかなりましたが、等級が下がりゴールド免許もお預けになった…
どうやら一般的な事例でも「先行車70%:後続車30%」くらいらしい。
BSMは後付けもできる
そんなこんなでこれから新車を購入する人はBSMつけたほうがいいんじゃないかな~と思います。
あとBSMは新車だけじゃなくて後付けできるタイプもあるので、興味ある人はぜひ調べてみてください(^^)/