魚突きでは水深や潜水時間をはかるために、ダイビング用腕時計のダイブコンピューター(ダイビングコンピューター、ダイコン)を使ったりします。今回はダイコンを使うメリットやおすすめの商品について書いていきます。
腕時計を使うメリット
私が思う腕時計を利用するメリットについて、いくつか紹介していきます。
魚突きが楽しくなる
やはり、「何メートル潜れたか」「何分潜ってられたか」といったことが分かると、自分がどのくらい成長したかを確認しながら魚突きができるので、本当に楽しくなります。
他にも、魚種ごとに生息する水深や水温を研究したりするなど、ダイコンがあることで新たな好奇心が生まれ、学びの面でも楽しくなってきます。
休憩の目安にできる
時計があることで休憩時間を計測することができます。魚突きに夢中になると、休憩せずに連続でダイブしたくなります。これは本当に危険です。
そのために自分でルールを決め(3分潜ったら5分休憩する…とか)、呼吸を整えるための休憩時間を計る道具としてダイコンを活用できます。
おすすめダイコン「SEAC」
私は「SEAC」のダイコンを使用しています。数万円する他のダイコンと比べると、1万数千円と安価で購入できます。ですが、日本語対応はしていないため操作は少し分かりづらいかもしれません。※使用に関しては問題なしです。
潜水すると自動でダイビングモードに切り替わり、現時点での水深・水温・潜水時間を出力してくれます。安いダイコンは上記の計測が不安定だったり、壊れやすかったりしますが、SEACはこれまで問題なく使えています。
時刻の設定については、日本が指定できる国に含まれていないため、他国を選択してから日時を変更する必要があります。※時計の時刻を気にしない方は設定しなくても大丈夫です。
特に重くもないので、うっとうしさはそこまでないです。ベルトは少し長めになっているので、腕が太い方やウェットスーツで手首に厚みが出る方でも装着できると思います。